ランニングやウォーキング自体にダイエット効果があることは自明でしょうから、今回はワラーチ履いて走ったり歩いたりするほうが、シューズの場合よりも高い効果が期待できることに絞って挙げていきます。

ふくらはぎキュッとして足首細くなる

ワラーチで走ったり歩いたりすると初回から、「ふくらはぎに効くな~」って思うんです。 全員に確認したわけではありませんが、おそらくほとんどの人がそう感じると思います。

それほどワラーチはふくらはぎに、早い段階から刺激が入る履物のようで、ふくらはぎの筋肉に変化が現れるのも早いです。

おもしろいのは、いちばん太い部分(下の写真のAの部分)は、あまり稼働しないのか細くなってきて、その下の部分(同じくB)が引き締まって筋張ってきます。

この変化は、ワラーチを基礎トレーニングとして実施している高校生にもハッキリと見られます。

毎年新入部員は、全員がボテッとしたというか、ツルンとしたふくらはぎで入部してくるのですが、それが週イチ3~4kmのワラーチランで、きちんと取り組む選手は大体半年もたてば引き締まってスジスジしてきます。

ワラーチランしない選手(親が反対しているからとか医者に止められたからとか、時々います・苦笑)は3年生になってもツルンとしたふくらはぎのままなので、明らかにワラーチの効果です。

ちなみに、ふくらはぎに縦スジが入ることで、目の錯覚で細く見える効果もあると思います。

縦じまの服を着ると痩せて見えるという、アレです。

 

お尻が上がる

レースやイベントでワラーチランナーを見かけることが多くなった昨今ですが、彼ら彼女らに共通する特徴あります。

ひとつは前述の「引き締まったふくらはぎ」。 もうひとつが「キュッと上がったお尻」です。

私の場合、ほぼ通年ワラーチ履くし、そもそもヤセ体質というのもあって、ふくらはぎは相当引き締まっています。 それは自分で見えるのでわかるのですが、お尻に関しては自分で見ることができないのでわかりません。

「僕のお尻上がってます?」って人に聞くのもヘンですしね。 家族にも恥ずかしくて聞けません。

でも、レースでお見掛けするワラーチランナーの皆さんは全員お尻が上がっています。 ハイ、全員です、全員。

この事実だけで、ワラーチはヒップアップに効果あり!って謳(うた)っていいと思うのですが、理由を探せばこいうことではないでしょうか。

あくまで私の場合ですが、ワラーチで走り始めて1年以上たってから、意識して頑張るのがお尻だけになってきて、太ももは前も後ろも意識して筋力発揮せずに走れるようになってきました。

お尻の筋肉はより稼働するようになり、もも裏の筋肉(ハムストリングスとかハムとか呼んだりします)はより楽するようになったので、そのうち両者の境目がハッキリしてきてお尻が上がったように見えるのではないでしょうか。

この理屈が正しいのなら、ヒップアップ効果が現れるのは走り方に変化が出てきた後なので、ワラーチでお尻を上げたいのなら気長に根気よく取り組む必要があるってことだと思います。