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自作ワラーチセット 作り方

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寺町スポーツ治療院の自作ワラーチセットの作り方です。

必要な道具はコチラ:自作ワラーチセットに必要な道具

足型をとる

普通紙に足をのせて鉛筆でトレースすれば足型がとれます。 下の動画を参考にして下さい。

輪郭を整えてから切り抜いて完成。

輪郭を整えるときのポイントですが、つま先は大きくならないように極力ギリギリで(大きすぎると走るときに地面に引っ掛かりやすくなります)、横は少し大きめが良いと思います。 フォームが安定しないうちは足が横にはみ出ることがあるので。 あくまで好みなんですが。

踵(かかと)もやや大きめがいいです。 これも好みですが。

両サイドの前後を直線で結ぶと全体がサンダルっぽく整います。

ソール素材から切り出し

切り抜いた足型をソールシートにのせて、ボードマーカーで写して

ハサミで切ります。 ミニマル8mmの場合は厚いのでちょっと大変ですが慌てず確実に。

穴あけ、切れ込み

※中敷き加工する場合は中敷きを貼った後に行います。

鼻緒を通す穴の位置取り。

内側の切れ込みの位置は土踏まずの一番高い所で。

外側は骨の突起(第5中足骨粗面といいます)より後方にとります。

内外側の切れ込みの位置により履き心地が変わるため好みは人それぞれですが、概ねこのようなバランスにするのが無難です。

なお、ループを使わずストラップを通したい場合(後日詳細)は切れ込みの位置が後ろ過ぎるとストラップが踵(かかと)からズリ落ちやすくなりますので注意が必要です。

鼻緒を通す穴を5mm径のポンチであけます。 いらない板を下敷きにしてハンマーで強く叩けば2~3回であきます。

内外側の切れ込みは、端から1cmほど離して、1cm間隔の穴を3mm(または2mm)径のポンチで2つあけてから

ナイフで穴と穴の間を切ります。

余計なところを切らないように注意して下さい。

仕上げ

エッジのギザギザはヤスリをかけるときれいになります。 必ずしも必要な作業ではありません。

中敷き加工

中敷きはボードマーカーで、両面テープはボールペンでワラーチの型をとり

少し大きめに切り取ります。

中敷きと両面テープの貼り合わせは次の動画のように行うときれいにできます。 ローラーは定規でも代用できます。 空気を追い出すのに必要最小限の力で擦るのがコツです。 強すぎると反りかえってしまいます。

同じ要領で中敷きとソールシートを貼り合わせたら、圧着。

着圧と時間ですが、 当方で製作する際は40㎏以上で3時間以上圧着しています。 どのくらいあれば十分か? どのくらいなければ不十分か?を詳細には検討できていません。剥がれてしまっては申し訳ないので念のため重めで長めにしていますが、実際は15kg程度で半日くらいかければ十分だろうと思っています。

圧着後、穴あけて切れ込み入れて、はみ出した中敷きを切り取ります。

紐通し

小指側の切れ込みにループを作ります。 ループを作るストラップの長さは下の表を参照して下さい。

ループは大きいほど踵からストラップがズリ落ちにくく、小さいほど足とワラーチとの一体感が増します。

マイナスドライバーで押し込んでプラパーツでとめればループの完成です。

次に、ストラップを通します。 使用するPPテープの長さは足長24cmまでなら70cmで、それ以上のサイズでも75cmもあれば十分足ります。 ほつれを防ぐため切断した端は火であぶって溶かしておきます。

縦に二つ折りしてチューブ(2~2.5cm)を通し

プラスドライバーで押し込んで

結びます。

ハンマーで潰しておくのと履き心地が良いし、長持ちします。

結び目をゴム補修剤で補強する場合は、薄く盛るのがポイントです。

大体2~300km走ると結び目の首が傷んで細くなってくることが多いのですが、厚く盛ると結び目が高くなって傷みが早いです。

いくつかあるゴム補修剤ですが、オススメはシューズドクター。

乾くのに時間がかかるので、服などに付かないように注意が必要ですが、他の補修剤に比べて削れにくいです。

以降は写真を参考にして下さい。

完成!

ループを使わない方法は上の写真3枚目からコチラ。

完成!

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