治療やコンディショニング指導を生業(なりわい)としていて、こんなことを言うのも何ですが、本音です(笑)。

物事には”気持ち”が解決することが意外に多いと思うのですが、ケガの何割かもそのうちの一つではないでしょうか。

工業高専から大学工学部に進学したので学生時代は平均以上に理系教育を受けてきたはずだし、平均以上に理屈っぽい(だぶんね)し、「力学的に言うと~・・・」で始まる力学的におかしい説明(←我々の業界ではちょくちょく出くわします・涙)は聞くに堪えないタチなので、根拠を示せるものなら示したいのですが、「事実です」としか言えません。

チーム単位のコンディショニング指導をしていても、「ケガをしてはいけない」、「ケガはすぐ治さないといけない」、そういう意識がチーム全体に高まれば高まるほど故障する選手は減ってきます、グングンね。

その緊張感が十分でないままだと、アップやダウンにテコ入れしても故障は減らないし、治療とかテーピングとか、そういったケガした後のことを充実させると反対に故障が増える印象すらあります。

コレが現場で向き合う現実です。

ちなみにわたくし、幸い2年以上故障してません。

身体の手入れはしてますが(おしりのストレッチとかね)、幾分かは緊張感が効いていると思っています。

関連記事:おしりのストレッチ・梨状筋や閉鎖筋の緊張緩和

立場上、ヘタに故障できませんので(笑)。

もしあなたに、「ここ痛くってさ~、ここも痛くってさ~・・・」って口癖があるのなら、それやめるだけで故障減りますよ、本当に。

それでも故障が減らないのなら、それはきっと柔軟性とか左右差とか、ひょっとしてフォームとかに課題があるんです。

そこからが専門家の出番です。