目先の出費を惜しんで、後で高くつくことがないように、ケガはとっとと治すに限ります。

自転車のパンクもそうでしょ?

 

ケガとパンクの共通点

パンクしたては穴が小さい

パンクしたときは小さい穴しかあいていなくても、何度も空気入れてだましだまし乗っているうちに、穴はきっと大きくなりますよね?

自転車なら、穴が多少大きくなった後でもゴムパッチ貼る作業に違いはありません。

でも人間の場合は、傷が小さいうちに治したほうが簡単ですし、それが通院を要するケガなら、通院回数が少なくて済むので、その分安く治ります。

 

別のところが壊れる

パンクしたまま乗っていると、タイヤに亀裂が入ったり、リム(車輪の金属部分)が傷んだりします。

人間もケガしたままプレーしていると、他の部位までケガして余分に費用がかかります。

 

ハンドルやフレームがゆがむ

それでもパンクしたまま乗り続ければ、ハンドルが曲がったりフレームがゆがんだりするでしょう。

そうなれば、乗りにくいし止まりにくいし、スピード出しにくいでしょうな。

人間も、そのうち身体がゆがんだり技術が偏ったり、あげくパフォーマンスが下がって、負けますよ。

足首や膝のケガはもちろん、上半身のケガでもゆがみますしね。

 

治すときのポイント

治すときのポイントにも共通点があります。

穴をふさぐ

ハンドルやフレームがゆがんでないほうがパンクしにくいし他の故障も起こりにくいとは思いますが、パンクしているんならとにかく穴をふさがないと。

選手にも、ふた言目にはゆがみだバランスだって言って、いっこうに穴ふさがない子が時々いますが、そりゃ治らんわな。

 

ピンを抜く

ピンが刺さってパンクしたなら、穴をふさいだチューブをタイヤに戻す前に、ピンが刺さったままになっていないか確認しないとね。

100%アクシデントのケガ(野球のデッドボールとか)でない限り、原因を取り除くこともしておかないと、またケガします。

 

相違点

人間は自然に治る

自転車のパンクはゴムパッチでふさがない限り直りませんが、人間のケガは自然に治ることがあります。

また、穴があいて空気が抜けないとパンクだと気付けない自転車と違い、人間はパンクしそうな段階でもう痛みます。

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なので痛みが出ても、すぐに医療機関に行かなくてもいいと、私は思います。

練習できているのであれば、1週間様子をみてからでも遅くありません。

 

人間は部品交換できないし買い替えもできない

言うまでもないことですが、軽視してはいませんか?

もし、手術すれば元どおりに治ると思っているのなら、考えを改めてください。

 

丈夫になるし、弱くもなる

乗れば乗るほどパンクしにくくなる自転車なんておそらく無いし、久しぶりに乗る自転車がパンクしやすいってこともありませんよね。

人間の場合は、大いにあります。

特定の部位を鍛えるような偏ったものでなければ、運動すればするほどケガしにくくなりますし、運動量をゴッソリ減らしたり、ゼロにしたりした後に再開する練習でケガを防ぐのは、簡単ではないんです。

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まとめ

お金の話だけではすまないですね。