多少の泥でもグリップして小枝踏んでも貫通しないソールのワラーチを作りたい、ってずっと思っていました。

ようやく試作品が出来て、現在試し履き中。 試作ワラーチ試し履きとしては、今回が第6弾になります。

第1弾:トレイル用ワラーチ、試作品できました
第2弾:試し履き中につき特別価格で先行販売・第2弾
第3弾:第2弾の最中ですが第3弾 試し履き中につき特別価格で先行販売
第4弾:試作ワラーチ試し履き 第4弾
第5弾:今までで最も薄いワラーチ 名付けて薄っぺらーち 試作ワラーチ試し履き第5弾

 

グリップ

第1弾で試作し、後に正式販売に移行したトレイル用ワラーチは、泥状の走路では滑るんです。

私自身が泥の上をワラーチで走ることが滅多にないこともあり、放置していたものの、トレイル用とうたうからには多少の泥ならグリップするものでないといけないと思った訳です。

まずは登山靴で使われるソールを2種類取り寄せました。

これが、凹凸の深さは十分だったものの、硬くてハサミが入りませんでして・・・涙。

なので、もう少し薄くて柔らいソールにしました。

出来上がったのがコレです。

実際に、前日に雨が降って少しぬかるんだ高尾山で試してみたのですが、凹凸が浅い割には結構グリップしました。

多分ですが、ソールの溝に沿って泥が左右に逃げるからではないでしょうか。

グリップ性能は合格点としました。

 

耐貫通性

硬くて鋭く尖った枝でない限り、踏んでも貫通することはないでしょう。

登山用ソールよりは柔らかいものの、ウチのワラーチの中では一番硬いソールですしね。

その分、舗装路で走ると、接地が粗いとペチペチと大きな音がします。

私も左の足音がうるさいです。

 

その他

鼻緒の結び目

アウトソールーミッドソールーフットベッドの3層構造になっているので、アウトソールとミッドソールの間に鼻緒の結び目を隠すことが出来なくもありません。

しかし、そうするとストラップ交換ができなくなります。

アウトソールが硬く、ストラップとの接続部の強度もより高いため、ワラーチ本体は相当長持ちするのではないかと思います。

一方、硬いアウトソールが接続部のストラップの寿命を短くする恐れがあるので、あえて靴底に鼻緒の結び目を出して、交換できるようにしました。

ソールのくぼみに結び目が来るようにすることで、結び目の傷みは遅らせることが出来るのではないかと思っています。

 

固定力の高いストラップ仕様

ストラップの通し方は、足とワラーチとの固定力が高い2016年までの仕様にしました。

足とワラーチとの固定は足裏がワラーチを捉える機能が担うのが基本、というスタンスは変わりませんが、不整地を走る場合はストラップにも期待するのが現実的だと思うので。

難点なのは、踵(かかと)からストラップがズリ落ちやすいことです。

私も左足が時々ズリ落ちそうになるので、こんな物を作ってみました。

「かかとズリ落ちないストラップ」って名前にしました。

 

そろそろ正式販売できそうです

試し履きの総走行距離は現在70km。 100km超えた時点で問題なければ正式販売に移行します。

ワラーチランするにはまだ十分暖かいので、100km超えまでそれほど時間はかからないでしょう。

問題が起きる気配も全くないので、間もなく販売できると思います。