股関節の屈曲可動域の左右差を矯正する目的で、トータルヒップというトレーニングマシンを利用して股関節屈曲の動的ストレッチをしています。

2009年に始めたときから、課題は左股関節の屈曲可動域と、右軸脚の安定度がそれぞれ反対に比べて著しく劣っていることで、どちらも長い間ほとんど改善が見られませんでした。 安定して立っていられないのですこしやっただけで何か疲れてしまい、少しずつしかやれていないので改善の実感に乏しく意欲が下がり、意欲の低下でますます実施頻度が減り・・・、という悪循環で、とにかく量が足りませんでした。

今年の4月から一念発起して実施頻度と回数を増やしています。 左股関節の屈曲可動域の狭さは相変わらずですが、7月下旬になってようやく右軸脚に安定感が出てきました。

これまでの歩み

2009年 購入してすぐカスタマイズ

トータルヒップは2017年までやっていた治療院の院内ジムの2台目のマシンとして、2009年に購入しました。

ほんとうは、hogrelインナーサイはコチラから購入しました)というメーカーのラインナップにあるストレッチ用のトータルヒップが欲しかったのですが、予算の都合で中古のトレーニング用トータルヒップを転用することにしたのです。

このマシンは、ワイヤーケーブルで重りとつながっている鉄の円盤の穴に、

アームから出ている棒を差し込むことでパッドの位置を変えて使う仕組みで、左右それぞれ7段階まで高くできます。

当時はこのマシンで大腿直筋のストレッチ(下の動画)もやりたかったのですが、

その種目をやるにはいちばん上の7にしても高さが足りず、近所の板金屋さんに穴をあけてもらって、もう2段階高くできるようにしました。

ちなみにその種目はすぐに飽きてやらなくなってしまい、その後は追加した2段階分はおろか7段階目の高さもほとんど使っていません・涙。

2010年~2018年 ほとんどやらず

左股関節が右に比べて全然曲がらないので、右軸脚のほうをたくさんやらなければいけないのに、安定して立てないせいか30回くらいで疲れちゃうありさまでした。 当然ですが可動域改善の実感もなくて意欲がわかず、思い出したときにちょっとやる程度でほとんどできていませんでした。

2019年4月 村岡にむけて心機一転

9月下旬に村岡ダブルフルウルトラランニングというウルトラマラソンがあるのですが、そのレースを完走するために、マシン購入10年目にしてようやく本腰を入れて取り組み始めました。

兵庫県香美町の村岡区という山間の地域で開催されるそのレースは、スタートからゴールまでほぼすべて坂道で難易度が高いことから、「西の横綱」と呼ばれているそうです(東の横綱は野辺山ウルトラマラソン)。 過去3回出走したのですが、すべてDNFでした。

今年こそ、この狂った股関節をトータルヒップで矯正してレースを迎え、完走したいと思います。

6月 骨盤の前後傾でのせる

「右股関節にのせて立てないから左股関節の屈曲可動域が改善しない」と思う日もあれば、「左股関節が曲がらないから右にのるようにならない」と思ったりもしたのですが、今は「まずは右股関節にのせる」と割り切って取り組んでいます。

骨盤を前後傾させたり、踵と母指球の間で重心を移動させたりすると少しのせやすくなるので、エクササイズ前に必ずやっています。

7月 ようやく右股関節にのせて立てるように

ようやく余計な力が抜けて、股関節にのっている感覚もハッキリしてきました。

左の太ももが水平にもなっていませんが、今までよりも上がらないのは軸脚に力を入れて無理に上げていたからで、これが本来の左股関節の屈曲可動域なんでしょう。