トレイル用ワラーチ試し履きの途中経過です。

ノンスリップシートの目が細かいほう(以下『細』)は42km連続走を含めた73km、粗いほう(同『粗』)は34km走りました。

 

滑りにくさ

『細』は雨でギリギリ、泥ではキビシイです。

『粗』は雨は問題なし、泥では多少滑るでしょう。

あらためて思ったのは、足裏でワラーチを捉える機能の大切さです。

それを高めずして、ワラーチにグリップを丸投げするのは、ワラーチで走る意味が半減します。

なので、『粗』の滑りにくさは必要十分である、という結論です。

 

耐久性

依然経過観察中ですが、ビブラムソールとゴムスポンジの接着も、ゴムスポンジとノンスリップシートの接着も、それぞれ製靴用接着剤と業務用両面テープで問題ないだろうと思っています。

圧着時間をケチらないことですな。

『細』は、だいぶん落ち着いてきたものの、走るたびに足裏が黒くなります。

ってことは、ちょっとずつ表面が削れてきている、ってことだと思うので、そのうち母指球や親指の下が削れきってしまうでしょう。

削れてもベタつかなければいいのですが・・・。

『粗』の、シートとしての耐摩耗性を判断するのは、もう少し距離を踏んでからです。

ちなみにここでも、「足を傷めない、ワラーチも壊さない」走りを身に付けるのが基本です。

ワラーチだけ頑丈にしても、路面を引っかいたり、足を叩きつけたりして走るうちは、足を傷めるか、走路を傷めるか、いずれかに行き着くのではないでしょうか?

特にトレイルの場合、走路は登山客やハイカーと共用しているわけですから。

風が走るような、水が流れるような、そんな走りを身に付けたいです。

 

足馴染み

『細』は馴染んできました。

まだ馴染んでこない『粗』よりも、やはり履き心地はイイですよ。

 

まとめ

『細』はトレイル用としては滑りにくさが不十分ですし、ロードで使うとしても『粗』となにも変わらないので、正式販売は見送ります。

『粗』は、今後距離を踏んで傷みがなければ、このまま正式販売に移行しますので、今後は『粗』を中心に試し履きを継続していきます。

心残りなのは『細』の軽さです。

『粗』が重くて困るわけではありませんが、やはり1gでも軽いほうが走りやすいです。

なので、ソールが厚めだけど軽い、っていうワラーチを、『粗』の試し履きが済んだら試行錯誤してみようと思います。

『細』は今ある材料が尽きたらもう作りませんので、履いてみたい方は先行販売で購入してくださいね。

先行販売の売り上げは、試行錯誤の軍資金としてあてにしていますので、興味のある方はぜひご購入を!

 

※2017年3月28日に正式販売に移行しました。