2018加古川マラソン レビュー・大会のこと宿のこと
[no_toc] 開催日は12月23日(日)。 気温が高めで、まるで11月のレースのようでした。
会場のほとんどの施設が河川敷にたてたテントでまかなわれていました。
この日は朝から晴れていたのが昼過ぎから急に曇ってきて、昼2時頃にはパラパラと降ってきました。 大した雨量ではなくて助かりましたが、ザーザー降られた場合を想像するとゾッとします。
姫路で前泊
街の大きさから加古川で宿をとるのをハナから諦め、西隣の姫路で探しました。 姫路駅から加古川駅までは快速で10~15分です。
選んだのは「ONE Hostel & Standing Bar」というホステルタイプの宿。 私のように費用を抑えたいランナーにとってはありがたいです。
姫路駅北側にあるアーケード商店街の中にあって、駅からのんびり歩いても10分あれば着きます。
冷蔵庫有り、洗濯機無し、湯沸かし器有り、コンロ無し。 1階の立ち飲み屋さんの奥にテーブルとソファーがあって、外で買ってきたものはそこで食べられますが、朝は立ち飲み屋さんが閉まっているので多分使えません。
シャワーは男女2つずつあり不自由は無さそうですが、男性用大トイレがひとつだけなので、日によっては朝の混雑があるかも知れません。 私の宿泊時は大丈夫でした。
加古川駅から会場までは徒歩40分
駅から会場の防災ステーションまではシャトルバスがでています。 順番待ちの行列がすごかったので、歩いて行ってみたところ、たっぷり40分かかりました。
バスは本数も多いし所要時間も10~15分ってところなので、バスに乗っていったほうがいいと思います。
河川敷の平坦なコース
コースは終始河川敷です。 街の様子を堪能しながら走る大会ではありませんので退屈かもしれませんが、ほぼ平坦なので自己ベストを狙うにはいい大会だと思います。 途中、橋を渡るときにアップダウンがありますが、距離的にほんの少しですし、2度だけです。
コース幅は決して広くありませんが、参加人数が適当なのか、走りにくく感じたことはありません。 ただ、3時間と4時間のペースランナーがいて、その後ろはコースをふさぐほどの団子状態です。
私はケガの影響で24kmまでしか走っていませんが、それ以降は来た道をひたすら18km戻るだけなので、心の折れやすいコースかな(笑)という印象です。
最後に
事前の印象は、自己ベスト更新を狙うランナーが参加するシンプルな大会、というものでしたが、印象どおりの大会でした。