ストレッチベンチ 仕様・状態
2001年に購入した中川式ストレッチベンチと、2010年に中古で購入したロープーリーを連結したものです。 連結といってもつなげているのではなくて、一定の距離をとるための板を介して並べているだけなのですが。
ロープーリーはSenoh社製のレッグステーションで、同じシリーズのワンハンドステーションやアッパーバックステーションなどと三角柱(四角柱だったかも)のように連結された状態で中古マシン業者さんのHPにあったのを、「バラせませんか?」とお願いしてレッグステーションのみを購入。 脚(ハの字型に見える細長い部材2本)はSenohから新品を調達しました。
合計30~40万円だったと思うのですが、さだかではありません。
はっきり覚えているのは請求された送料が安かった(たしか7,000円くらい)ことです。 ラッキーと思ったのもつかの間いざ届いてみたら、ドライバーさんひとりではトラックから降ろせず、「こんな重い荷物、普通運ばないよ~」ってさんざん文句言われながら(笑)ふたりで降ろして、あげく玄関先にポンって置いていかれてしまいました。
当時は治療院が3階だったのですが、ひとりでは持ち上がらず、人手を増やしても階段の踊り場で旋回できそうになかったので、解体してから運び上げました。 手持ちの工具では種類が不足していて、玄関先(といっても公道の歩道上です・涙)に置いたまま工具を買いに行くはめに。 雨に降られなかったのが幸いでした。
サイズ
ロープーリー
幅98cm × 奥行き122cm × 高さ186cm
ストレッチベンチ
幅43cm × 長さ130cm × 高さ65cm
重さ
ロープーリー
100kgくらいだと思うのですが、正確な数字はわかりません。 スペースさえ十分なら、板を敷くなりして床との接地面積を増やせば、重さ的には住居におけます。 私はそうしたかったです。 住まいが狭くて(涙)かないませんでしたけど。
ストレッチベンチ
3~4kgくらい。 軽いです。
ハンドルについて
四角柱の角材の角を削って自作しました。 円柱になるまではいかないまでも、十分握りやすくなるまで削ったのですが、試しにテニスのグリップテープを巻いてみて、その握りやすさにビックリ。
余計な力を入れずに握れるようになったせいか、身体全体からも余計な力がさらに抜けてエクササイズできるようになりました。 身体との接点って大切ですね。
今巻かれているグリップテープは、私や他の選手がさんざん握って傷んでいるので、お渡しする際は取り除きますが、
簡単に巻けるし値段も安いので、グリップテープ試してみて下さい。
ちなみに、ハンドルは他のアタッチメントと交換できます。 ロープーリーを購入したときは、足首や手首を突っ込んでプルエクササイズができる帯状の輪っかがついていたのですが、
現在見当たらず(スミマセン!)探しています。 見つかるかどうかわからないので、輪っかのアタッチメントは無いものと思って下さい(重ね重ねスミマセン!)。
手すりについて
立位でバランスを補助するための手すりがついていますが、私は前屈しかしませんし頭ぶつけるし取り外し可なので、外しています。
ステップについて
デフォルトではイボイボがついた足置き板だったのですが、正直ただただジャマ(失礼!)だったので、木の板とゴムスポンジで自作した足置きに変えました。
可変だった足首の角度が90度固定になってしまいましたが、より前屈に集中できるようになりました。 身体との接点、やはり大切です。
シートに傷あり
説明書きのプレートは付いていません
使用例を紹介するプレートがありますが、ネジがなくて付いていない状態です。
ベンチはたためます
ロープーリーの解体も、時間は多少かかりますが簡単です。 必要な工具もサイズ(二面幅)が6mmの六角レンチとプラスのドライバーとモンキーレンチ(二面幅が24mmのボルトを回せるもの)の3つだけです。
最もサイズの大きい部材は 186cm × 65cm の長方形のもので、ふたりなら楽に運べる程度の重さです。 その部材が積める車をお持ちなら、取りに来ていただければ諸経費なしでお引き取り可能です。 解体と積込みはお手伝いしますので是非ご検討下さい。