一般的には開脚の可動域を拡げる動的ストレッチマシンですが、

私は腸腰筋のストレッチと、大転子周り（梨状筋や腸骨大腿靭帯）をほぐすことの2つを狙って利用しています。

ストレッチしたい側の膝を曲げて（以下、ハードラーポジション）、骨盤をできるだけ膝伸展側に向け、かつ前傾させた姿勢で腸腰筋のストレッチを、

骨盤を正面に向けて、ストレッチしたい側の股関節がより屈曲内旋する姿勢で大転子周りをほぐしています。

画像では骨盤の向きがほとんど変わらないように見えるので、股関節周りがまだまだ本当に硬いんだなって痛感します。

左はもっとひどいのでみっちりやりたいところなのですが、中臀筋あたりがすぐつるので、連続して長くできません。

以前はハードラーポジションをとっただけでつっていたので、随分とマシになったのですが、つるとしばらく時間をおかないと再開できません。

時間を費やしている割には実動時間が短く成果が上がりにくくて困っていますが、こまめに頑張っています。