ズレないように走るのが練習なんですが、「ちっとも走れないよ」ってほどズレるのならば、きっと足趾で踏ん張りすぎています。

 

まずはウォーキングから

ますはズレないようにゆっくり歩くことから始めて下さい。

距離や歩行速度にこだわらずに、ズレずに歩くことだけ心がけます。 足趾は意識せずに。 どうしても意識してしまうのなら、反らすことや拡げることを意識します。

そのうち普通に歩けるようになりますので、そうなったら走ってみます。

もうズレなくなっているはずです。

 

古傷や後遺症があっても大丈夫

ワラーチランでズレを訴える人の多くは、過去にズレる側の足に比較的大きなケガをしています。

私も右足がそうでした。

ワラーチを自作する前に履いたルナサンダルがズレにズレて、走るどころではありませんでした。

右足首を学生時代に4度手術していて、その度に松葉杖のお世話になって免荷(体重をかけないこと)していました。 合計で半年間は免荷していました。

術後のリハビリは結構真剣にやったんですけど、完全には機能が戻らなかったんでしょう。

足裏の機能低下を補うためか、それともリハビリで足趾の屈曲を反復したせいか(タオルギャザーというメニューで散々やりました)、ワラーチを履く前は足趾で地面を踏みしめていたのですが、ワラーチを履いているうちに足裏に体重が十分のるようになり、足趾も徐々に自由になりました。

ズレずに歩けるようになるまで1~2週間かかかったと記憶しています。 ルナサンダルが安い買い物だったらあきらめていたかもしれません(ルナナサンダルは、買い方にもよりますが1万円くらいします。 でも、値段相応の大変良い商品です。)。

 

もし膝に痛みが出ても慌てない

足裏に体重がのるようになると、膝関節のアライメントが変化して膝がギシギシしたり痛みが出たりする可能性がありますが、一過性です。

痛みが出ると、何か悪くなったと思いがちですが、身体に良い変化が起こって痛くなることもよくあります。

慌てずに痛くない範囲で継続します。 それも難しいのなら痛みが治まるまで様子を見て再開して下さい。