右で着地して左股関節外旋 24年1月
昨年5月から見られ、10月頃から片足立ちの左右差の指標にしている、垂直跳びから右着地時の左股関節外旋。
24年1月30日の様子です。
もっとも外旋したときで比較した静止画をみるとはっきりわかるのですが、3か月前よりもさらに外旋しています。
一方、着地足である右に着目すると、より内外旋中間位で着地するようになりました。
足裏の感覚も、以前より母指側に荷重しているので、10月にチェックしたときに引き続き、左股関節の屈曲内旋内転可動域の拡大が、反対側の右の着地に反映しているのだと考えます。
見方を変えれば、股関節を外転外旋させるトレーニングは内旋内転可動域を維持しないとランニングの着地を乱すので要注意、ということだと思います。