左股関節のROMがせまいのを軸脚で相当ごまかしていたようです レッグスイング③
右軸脚の股関節にしっかりのせることと、左脚を楽にスイングすることを意識しているうちに、母指球に荷重しやすくなり、足裏が安定してきました。
一方で、ただでさえ小さかった前方へのスイングは、ますます小さくなってしまいました。
離陸直前付近での半年前との比較では
![](https://i0.wp.com/s-body.biz/wp-content/uploads/2023/10/レッグスイング比較23年4月10月.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
より内転せず、より外旋しています。
楽に安定した片脚立ちをすると、左股関節の内転可動域はかなりせまく、かつ外旋させないと深く屈曲しないようです。
どうやら今までは、下手するとおよそ40年間、足裏の荷重ポイントを小指側にズラして、左股関節のせまい可動域をよぶんに骨盤を動かすことでおぎなっていたのではないでしょうか。
左右の比較では、
![](https://i0.wp.com/s-body.biz/wp-content/uploads/2023/10/レッグスイング比較23年10月.jpg?resize=1024%2C577&ssl=1)
左スイングはもっと母指球に荷重してもいいように見えます。
安定感や足裏の感覚もまだぜんぜん追いついていないので、スイングがますます小さくなるのを厭わずに軸足優先で練習します。