かかと着地で走ればふくらはぎは大丈夫でもかかとが無事では済まないでしょうから、ここで論じるのはワラーチ履いてつま先着地で走ったときの話です。

フラットに着地する人やかかと着地の人が、つま先着地はふくらはぎの負担が大きくて長い距離は走れないだろうと思うのは自然なことだと思います。 私もそう思っていましたし。 でも実際走ると、ふくらはぎはむしろ楽。 私自身、体験する前と後で最も認識が変わったのがふくらはぎの負担についてです。

 

腓腹筋は全然大丈夫

一般的にふくらはぎと呼ばれる部分(写真でのAの箇所)は腓腹筋というのですが、この筋肉に関しては想像よりもはるかに小さい負荷で走ることができます。

参照:ワラーチのエビデンス 『NHKスペシャル ミラクルボディー』から

ポイントは余分な力を抜いて着地することです。

着地時の足首の角度を意識して操作したり、着地衝撃に備えて事前に力を入れて(=予備緊張させて)着地したりしていると、腓腹筋は着地のたびに強い筋力発揮を強いられ、すぐに疲労してしまいます。走った翌日はおそらく酷い筋肉痛でしょう。

「ワラーチでふくらはぎ傷めた」っていう人をネット上でお見かけすることがありますが、予備緊張させて走っているのではないかと想像しています。

 

ヒラメ筋や深部筋は鍛えられるけど大丈夫

一方、ヒラメ筋(上の写真のBの部分)や深部の小さい筋肉はシューズで走るときよりもはるかに負荷がかかっているように感じます。

でも、私は傷めたことはありませんし、傷めそうに感じたこともないんです。 ワラーチでフルマラソンやウルトラマラソンを走ったときも、Bの部分にかなり効くものの、大丈夫でした。 負荷がかかって傷めそう、って感じではなく、普段使われていない筋肉が鍛えられているような感覚です。

トレーニングとして取り組んだ野球部とサッカー部の高校生たちにも、ワラーチで下腿を傷めた選手はいません。

 

最後に

万が一傷めることがあっても、突然傷めるのではなく兆しを感じるはずです。

とにかく余分な力を抜いて、「今日はこのへんにしておいたほうがいいかな?」って感覚に従って徐々に慣らしていけば心配ありません。

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