右で着地して左股関節外旋

本業で指導する動作トレーニングの実践・検証のために練習している垂直跳びで、右着地のときだけ遊脚側である左の股関節が外旋してしまいます。

着地足を外旋させた着地(最後から2番目のジャンプ)や、着地足側に上体を倒した着地ではほとんど外旋しないので、ランニングでも着地足が外旋したり上体が倒れようとしたりする力が右で着地するたびに余計な負荷として加わっているのだと思います。

記録として残している動画を見なおしたところ、この現象は5月5日の練習から見られ、

今のところ少しづつエスカレートしていますが、右足の軸脚としての機能が向上している過程で起こっていることではないかと、好意的にとらえています。

静的な片足立ちでは、3月よりも今のほうが遊脚の内転可動域も内旋可動域も改善しているので、

いちおう順調なのだと思っています。