ランニングフォームづくりとしてのワラーチ
[no_toc] 着地衝撃が大きければ痛いし、ブレーキをかけるように着地したり引っ掻いて蹴りだしたりすればズレちゃうワラーチでは、そうならないように走ることでケガなく楽に走れるフォームが身につきます。 これは、着地衝撃が大きくても痛くなく、ブレーキかけても引っ掻いてもズレずに走れてしまうシューズではできないことです。
どのようなフォームを目指すかは人それぞれだと思いますが、ケガしないことと楽に速く走れることは共通した目標ではないでしょうか。
私がベストだと思うフォームはコチラ:フォアフット派です つま先小指側から着いて母指球にのせる
ポイントは裸足感覚と足音です。
裸足感覚
裸足感覚を損なわないためにソールの薄いものを選んで下さい。 ウチのラインナップでいえば、ミニマル6mm厚かミニマル8mm厚の中敷き加工無しかスタンダード。 ミニマル6mm厚は4号帆布以外なら中敷き加工しても問題ありません。
肌感覚が鈍くなって、ワラーチがズレてもわからないからです。
足音
ブレーキかけたり引っ掻いたりすると、ジョリジョリといかにも擦(こす)っているような足音がしますし、着地が拙いうちはパチンパチンと大きな音がします。
私もまだ発展途上なのでハッキリとしたことは言えませんが、シュッシュッシュッと小気味よく左右同じように聞こえる足音が理想です。 音の種類や大きさや左右差が聞き取れるようにイヤホンで音楽聴いたり人と話したりせずに走っています。