ランニングエコノミーの向上　～ワラーチの効果～

衝撃が大きい着地では痛くて、ブレーキがかかる着地ではズレて、どちらも全然走れないので、着地衝撃が小さくブレーキをかけない着地がおのずと身につきます。

この目的のワラーチ ランのポイントは薄いソールを選ぶことと、裸足で履くことです。

最も厚くて8mmまで

当方のワラーチなら6mm厚がベストです。

もし、古い舗装路面にあるような鋭い凹凸がある路面を走るのなら、中敷き加工無しの8mm厚。

中敷き加工した8mm厚だと、かなり乱暴な着地でも走れてしまいますので。

5本指ソックスは履かない

5本指ソックスを履くと、ズレても気にならなくなってしまうので、これもお勧めしません。

足音

個人的にはこれも重視しています。

私の場合、いい感じで走れているときは「シュッ、シュッ」という足音ですが、ブレーキをかける着地になると音が大きくなり、上に跳ねたり下腿に余計な力が入ったりすると「パチン、パチン」という音に変わります。