村岡ダブルフルは76kmで時間切れ

4年ぶり5度目の村岡ダブルフルウルトラランニングは76km地点の関門に45分遅刻してDNFでした。

8月の台風7号の大雨で発生した土砂災害でコースが変更され、例年より厳しいとうわさされていたようですが、関係ないほどに走力不足。

しかしながら、前回の19年が35kmしか走れなかったほどに17年から19年まで調子を落としていたことと、猛暑で中断した時間走が再開後もたいして走れなかった(グラフ中の赤マル)ことを考えると、次につながる結果だと思っています。

例によって、レース中にフォームが変化する現象もありました。
具体的には両股関節の内旋内転可動域が、特に左はあくまで主観ですが相当拡がった気がします。

ワラーチの厚さも、アスファルトが古くてヒビ割れていたり砂利が露出していたりする凹凸の激しいコースなのですが、8mm厚ソールにノンスリップシート中敷き加工したもので十分でした。
これ以上厚いとかえって走りにくいとやはり感じたので、次回の100kmレースもこの厚さかそれ以下で臨むつもりです。

レース直前に結び直した鼻緒の結び目が76kmの走行距離にしては傷んでいるのは、やはりコースの厳しさでしょうか。

まだ十分使えるストラップですが、ワセリンでベタベタなので交換。
本体も洗剤で丸洗いしました。